病院を変える

高度医療の病院をやめてから近くの個人病院へ移りました。

ここは婦人科と産科がメインの病院です。

 

地元では人気?の病院のようで予約ができない婦人科はいつも2時間待ちくらいでした。。

最初から不妊で通ったわけではなく、子宮頸がんの定期検診から始めました。

時間はかかるけど、やっぱり私個人病院のが好きだー!!!とこじんまりした雰囲気が好きでした(笑

 

不妊科は無かったのですが、産科で排卵チェックしてもらいました。

ただほとんどフルで仕事をしていた私。

毎月コンスタントに排卵検査に行っていたわけではなく行けるとき行く感じでした。

この時ちゃんと毎月行っていればもっと早く治療を始められたと思います。

でもなかなか仕事しながらタイミング合わせて病院に行くって難しいんですよね~。。

平日は病院間に合わないし毎回土曜日に排卵日が当たるわけでも無いし。。。

私が行っていた病院は受付が16時半までだったので余計行けなかったのもあると思いますが(T_T)

 

この病院で主人の検査もしてもらいました。

 

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検査した項目・卵管造影

高度医療系の病院でした検査は主にホルモン検査(TSH、FT4、プロラクチン、マイクロゾームテスト、c.トラコマティス)、プロゲステロンLH、FSH、エストラジオール、抗ミュラー管ホルモン、卵管造影検査など。

 

この中で私が引っかかったのは抗ミュラー管ホルモン。

私がこの検査を受けたのは28歳の時だったのですが数値が平均より高かったのです。

そして、「多嚢胞なのではないか」と診断されました。

 

(ただ、この後普通のクリニックに行き始めた時に上記の検査結果を持って行ったとき「あまり気にしてなくていいよ~これ」と言われたのです(^-^;

ここら辺は病院によっても違うのかなと思いました。)

 

私が検査した中でとにかく苦痛だったのが卵管造影検査。

あれ、なんで麻酔しないの・・って思うくらいとにかく激痛でした。

子宮の中で風船を膨らませるような。。破裂するかと思いました。

始まった瞬間身体中から脂汗が出てきてもがいてしまったのです。

そして終わった瞬間検査台から降りて歩くことができませんでした(T_T)

 

結果としては卵管の詰まりは無かったのですがあの検査はもう二度とやりたくないと思いました。

 

 

 

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結婚・両親ともに不妊治療していたと知る

私の両親からは父の身体の事で子供が出来にくく、私を産むまで5年かかったと聞いていました。そして二人目に臨み治療もしていたが結局授かれなかったと。

昔は一人産んでいると治療も病院側があまり積極的ではなかったみたいですが(^-^;

 

そして主人と結婚する時に義両親からも義父の身体の事で中々授からず体内受精をしたと報告を受けました。それが主人に遺伝していないかずっと気になっていたとのお話が。

主人は結婚するまでそのことを知らなかったみたいで若干のショックを受けていました。

 

両家共に父親の身体の都合で出来ないとは何ともまぁ・・(^-^;

私たちの中で勝手に子供は主人の身体の都合で出来にくいだろうなぁ・・と思ってしまうようになりました。

そしてこれがのちに不妊治療を遅らせる原因になってしまうのです。

 

結婚したら早めに子供が欲しかった私は結婚して数か月でまず自分の身体を調べるために病院で検査を受けることにしました。

 

 私が最初に行った病院は所謂高度医療系の病院で、検査費用もとんでもない値段でした。そりゃぁ駐車場に外車ばかり、中の方も気品のある方ばかりでとてもとても一般ぴーぽーの私は場違い。。

何より普段町医者に慣れている私には大病院が合わなくて結局数回通ってやめてしまいました。

 

 

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円錐切除術後の保険加入

円錐切除術を受けた時、母と祖母がかけてくれていた保険からお金がおりました。

 

今は高額療養費の手続きを先にする病院も増えてきたかと思います。

私も入院手続きの説明時に高額療養費の申請をするようお話があり書類を揃えて入院しました。

結局高額療養費制度を使うまでの金額には至らずだったのですが(^-^;

保険金のお金で持ち出しは無かったように思います。

 

で、手術の2年後に結婚し自分たちで保険を掛けようという話になりとある保険会社で医療保険を新たに加入しました。

その際の告知でもちろん円錐切除術が引っかかってくるのですが、

2年子宮不担保

がつきました。

2年間は子宮に関する医療保険がおりないということ。妊娠して早産や帝王切開になっても保険がおりないという事です。

 

円錐切除術をすると切除した分子宮頚管が短くなります。その分切迫早産になる可能性が少し高くなると手術時に医師から説明があったので(ならない方もいます)それが気になり「一番大事な部分に保険が効かないのか~・・」と思いました。

でもどうせ入るなら早くその2年を終わらせた方がいいと思い結局そのまま加入しました。

 

私の場合不妊だったので結局その2年は妊娠することもなく過ぎたのですけどね(^-^;

 

実はもう一つ結婚してから祖母が保険をかけてくれました。

そこの保険会社は私が自分で入った保険と告知義務の記載が若干違ったのです。

最初に告知をした際条件が何もつかず子宮も最初から保証された証券が来たのです。

でも保険の書類をみているうちにやはり円錐切除術は引っかかるのではないかと思いこちらから連絡したのです。そうしたら「保険に入れません」といきなり条件が全て変わってしまったのです。

これには私も納得いかずきちんと説明をしてほしいと伝え保険会社の方に来ていただきました。

そしてもう一度告知書類を一緒に作ったのです。その告知書上、円錐切除術をしているものの明らかに告知に引っかかる項目がなくこちらもきちんと報告している・保険会社の方も手術しているけど告知書類には引っかからずでお互いどうしていいのかわからず・・一緒に作った告知書を送りもう一度審査にかけた所、最初と同じ条件なしの保険証が送られてきました。

 

これは稀なケースだと思いますが、そういうことがある場合もあるのでもし保険加入を考えているのであれば子宮頸がんの検査に行く前に保険に入るか、検査後もし円錐切除等の手術を受けた後に保険を見直す際は、今入っている保険を解約する前に新しく入る保険を申請し条件がつくかどうかを確認してから解約もしくは条件がとけるまで2つかけておく等された方がいいかと思います。

 

 

 

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円錐切除後・病理検査の結果

円錐切除にて切除した肉片を病理検査にかけた結果〝高度異形成〟という診断でした。

つまり、「子宮頸がんでは無かった」という事です。

 

ただ先生からは「子宮頸がんでは無くてよかったけれど、これがもし進行していたら最悪の場合子宮摘出の可能性もあったの、この段階で発見出来て本当に良かったよ」とお話がありぞっとしました。

 

あの時検査に行って本当に良かった。

 

術後暫く3か月に一回経過観察、6か月に一回、そして一年となり今でも一年に一回定期検診を受けています。

術後5年が経ちましたが今のところ再検査になったことはありません。

 

私の場合、生理痛も無いし生理が遅れることもほとんどない、周期が31日と少し長めだったくらいで自覚症状は全くありませんでした。

まさか自分が病気になっているとは思いもしませんでした。

 

今は自治体の補助もあったりと安く受けられるので是非受けてほしいと思います。

それで何もなければそれに越したことはないし、もし異常が見つかっても早期発見出来れば最悪の事態を免れる可能性も高くなります。

 

次回は円錐切除後の医療保険加入について書きたいと思います。

 

 

 

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再び病院へ電話。。

前回の救急にかかってから数日、トイレに行くと脱脂綿を超え出血が・・(汗

前回の事もあり今回はすぐに電話しました。

 

が、「前回のような出血でなければ様子見でいいですよ」との回答。

気になりましたが先生がそういうならとそのまま様子見ることに。結局、前回のような出血にはならず一安心でした。

 

その後脱脂綿を取ってもらった訳ですが、脱脂綿を取っても出血量が増えるようなことはありませんでした。

 

やはり術後の経過も個人差があるので、ネットの情報も参考にしつつ何かあったらすぐに病院に電話するのが一番だと再確認した出来事でした。

 

次回、病理検査の結果について書きたいと思います。

 

 

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